医療法人[社団]寺田病院
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担当部署より

栄養科より

 当院では、食事療法に対する理解を深めていただくため、糖尿病の患者様を対象に糖尿病教室を開催しております。平成15年度は6回のシリーズを予定しています。
 今回第2回目として6月26日(木)午後2時から、「1単位の量を計ってみよう」をテーマに、表1のご飯、表6の野菜の計量を生の材料を用いました。

 参加された患者様を4グループに分けて、野菜計量コーナー、ご飯計量コーナー、モデルフードコーナー、体操コーナーのそれぞれを順番に回っていただきました。

(イラスト1)野菜くん (イラスト2)はかり

野菜計量コーナー

(写真1)野菜計量コーナー1
「うーん、こんなものかなあ…」
 

野菜1単位300グラムを計量。20数種類の野菜の中から、緑黄色野菜、淡色野菜を考えながら目分量で300グラムと思われる分量をボールに入れ計量し、用紙に記入。



(写真2)野菜計量コーナー  
このカードに記入
(イラスト3)野菜計量カード


 目分量と300グラムの差を確認していただきました。
「もう少し色の濃い野菜が入ってもいいですね」
量を少しオーバーされた方には「低エネルギーだから少しくらいのオーバーは大丈夫ですよ」と栄養士からのアドバイスもありました。


ご飯計量コーナー

 普段使っておられる茶碗を持参していただき、ご自分の1食分の指示単位量を目分量で計量して正確な量との比較をしていただきました。

  (写真3)ご飯計量コーナー

このカードに記入
(イラスト4)ご飯計量カード


モデルフードコーナー

(写真4)モデルフードコーナー
モデルフードを用いて1単位の量を再確認!!
 

 個人栄養相談で質問が多く、食品交換表の写真ではわかりにくい食品・・・ぶどう、チェリー、あさり殻付き、あさりむき身、しらす干し、ちりめん、ピーナッツなどを実物で用意。
 白身魚と脂肪を多く含む魚の1単位の量も比較していただきました。



体操コーナー

 イスに腰掛けて関節の曲げ伸ばしをするストレッチ。酸素を思いっきり吸い込む深呼吸など。
 これなら3日坊主にならずに続けられるかも?

  (写真5)体操コーナー1   (写真6)体操コーナー2
内科 池田医師による『簡単ストレッチ体操』


まとめ

 普段の食事療法の力量発揮とばかりに、皆さん真剣な様子で取り組んでおられました。多少の誤差はあったものの、それぞれの単位に近い数字を記入されている方が多かったようです。生の材料を使うことで、より理解しやすかったのではないかと思います。

教室を終えての患者様の感想は、

 同じ種類の野菜しか食べていないことがわかった
 300グラムも摂っていなかったと思う
 今回の教室でよく理解できて参考になった

などのたくさんの声をいただきうれしく思っております。

 今後も患者様により楽しく食事療法について学んでいただくため、スタッフ一同頑張りたいと思います。


平成15年度の糖尿病教室
糖尿病と治療(終わりました
1単位の量を計ってみよう(終わりました
運動療法(終わりました
ランチセミナー(終わりました
合併症について(終わりました
ランチセミナー(終わりました


(写真7) 栄養科スタッフ


 
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