医療法人[社団]寺田病院
ホームヘ
  診療のご案内 施設のご案内 理念 病院の概要 交通のご案内
 

病院だより

2003年度内視鏡検査集計グラフ

寺田病院業績 内視鏡検査編

副院長 板野 聡

 今回は、当院の業績の内で内視鏡検査関連をご報告いたします。消化器内視鏡検査は当院の特徴でもあり、外科がメインではありますが開院当初より積極的に内視鏡検査や内視鏡的処置を行なっております。最近では内視鏡センターを設置して、同時にいくつもの検査や処置を効率良く、かつ安全に行なえるようになっています。
 内視鏡による検査は、より正確な診断を行なうということだけでなく、手術の要否から手術術式の決定と、外科的治療と表裏一体のものとなっています。さらに最近では、内視鏡による各種の治療も積極的に行なうことで、病気の種類によってはおなかを開ける手術をしないで治療ができるようになっております。

 今回の集計では2003年に胃や十二指腸といった上部消化管で3854件の検査が、また直腸や結腸の下部消化管で1933件の検査がなされていました。この件数も表を見ると、2001年や2002年と比較してもコンスタントに行なわれていることがわかります。1年を52週間と考えてみますと、上部は毎週74件ずつ、下部では毎週37件ずつに行なった計算になります。これは休みなく毎日、それぞれ10件、5件を行なったことに相当します。内視鏡的処置では、食道や胃でのものが34件、大腸で197件、総胆管や膵管造影などの処置が26件あり、下部の処置が多いのが目立ちました。こうした内視鏡的処置で外科的処置(いわゆる手術)が減ってきている状況で、これは患者様方にとっては大きな福音となっているものと思われます。

 今後も毎年集計を続け、反省と将来への指標としたいと思っています。皆様のご評価をお待ちしております。


2003年度内視鏡検査件数 集計グラフ
2003年度麻酔件数グラフ

 
Terada Hospital